炒めて食べる鮮やか美容サプリ、にんじんの塩きんぴら
焼いたり炒めたりするのはAGE値が高くなりやすいので普段は控えていますが、にんじんは別!にんじんは炒めることで、
- βカロテンの吸収率アップ
- 冷えの改善
といった効果があります。
にんじんにはβカロテンが豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わりますが、ビタミンAは肌や粘膜の健康・抗酸化作用・免疫力の維持に役立ちます。ビタミンAは脂溶性なので、油で炒めると吸収率が2~3倍にアップするんです!
さらに、にんじんは加熱することで身体を温める作用が強まり、冷え性対策や胃腸の調子を整える効果があります。東洋医学では火を通したにんじんは「陽性食品」とされ、身体を内側から整えると考えられています。
また、炒めることで、にんじんの自然な甘みとうまみが引き出されます。
このレシピの身体にやさしい低AGEポイントとしては、
- にんじんを細切りにして加熱時間を短くした点
- 弱火で炒める点
- 調味料には砂糖やみりんを使わない点
です。味付けは塩だけというのがとってもよくて、シンプルですが弱火でじっくり炒めたにんじんの甘味が本当に引き立ちます。あればクミンやブラックペッパーを振るのもおすすめです。

材料
- にんじん・・・1/2本
- オリーブ油・・・小さじ1
- 塩・・・ひとつまみ
作り方
- にんじんは細切りにする
- フライパンに油をひいてにんじんを入れ、弱火で3分ほど炒める
- 1本味見して食感がよければ火を止め、塩を加えてざっと混ぜる
2025-05-14 by
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