【ゆるっと美肌づくり】6月におすすめ!肌をすっきり整える、旬の野菜&果物5選

6月は湿気と気温上昇による肌トラブルが増えやすい月です。皮脂と汗の分泌が活発になり、べたつきが気になるのに、インナードライ(表面はベタつくのに内側は乾燥)も起きやすくなります。そんな6月におすすめの美肌食材をまとめてみました。

きゅうり

美肌ポイント

きゅうりは90%以上が水分で、肌の水分保持に役立ちます。さらにシリカというミネラルが含まれているため、肌の弾力やハリ、コラーゲン生成に貢献します。利尿作用もあるので、むくみ対策や体の余分な水分・老廃物の排出を助ける効果もあります。うるおい肌に◎

選び方

  • 太さが均一のもの
  • 皮にハリやツヤがあるもの

ズッキーニ

美肌ポイント

キュウリに似ているけれど、実はかぼちゃの仲間のズッキーニ。βカロテンやビタミンC、カリウムの他ビタミンB1やB2 といったビタミンB群も含まれ、紫外線による肌の酸化ダメージを防いだり、ハリや透明感のある肌を保つ手助けになります。ハリ肌に◎

選び方

  • 表面にハリとツヤがあるもの
  • 切り口が新鮮で乾燥していないもの
  • 太すぎないもの

空心菜(エンサイ)

美肌ポイント

空心菜はβカロテンやビタミンC、鉄分が豊富で、紫外線ダメージから肌を守りつつ、貧血予防にも効果的です。特に鉄分は血行を促進する作用があり、くすみ、クマ、乾燥といった肌トラブルと深い関係があるため積極的に摂りたい栄養素です。肌の血色感に◎

選び方

  • 全体にハリがあり、葉先までピンとしているもの
  • 葉が鮮やかな緑色のもの
  • 切り口が変色していないもの

さやいんげん

美肌ポイント

さやいんげんはβカロテンやビタミンC、食物繊維が豊富なだけではなく、アスパラギン酸やリジンなど9種すべての必須アミノ酸を含み、肌のターンオーバーを整えたり、肌バリアをキープするなど美肌作りに嬉しい効果のある栄養素を多く含みます。肌の再生力サポートに◎

選び方

  • 豆の形が出ていないもの
  • ハリがあり、さやの先までピンとしているもの
  • ふっくら肉厚で、太さが均一のもの

美肌ポイント

梅に含まれるクエン酸は肌の新陳代謝を促し、くすみや肌荒れを防ぐ働きがあります。また、ポリフェノールやビタミンEといった抗酸化成分も含まれており、紫外線ダメージから肌を守る働きも。食物繊維も含まれ、腸内環境を整えることで肌荒れ対策にも。くすみ肌に◎

選び方

  • 傷がないもの
  • 鮮やかな緑色のもの
  • 大きさが揃っているもの

以上、6月におすすめの、肌をすっきり整える旬の野菜と果物でした。6月は湿気も多くて気分がどんよりしがち。旬の食材をしっかり摂って、心もお肌もすっきり整えていきましょう♪

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