【ゆるっと美肌づくり】5月におすすめ!ゆらぎ肌のお守りに、旬の野菜&果物5選
5月は紫外線が一気に強くなり始める頃。朝晩の寒暖差もあり、肌の調子が不安定になりがち。また、気温や湿度の上昇で皮脂分泌も増えるため、日焼け・乾燥・毛穴トラブルが出やすくなります。そんな5月におすすめの美肌食材をまとめてみました。
アスパラガス
美肌ポイント
名前の由来となったアスパラギン酸は、疲労回復に効果的で、肌のターンオーバーをサポートする働きがあります。また、肌細胞の酸化を防いだり、血行を促進する働きのあるビタミンE、細胞の再生にかかわる栄養素である葉酸も含まれ、肌の再生と修復にぴったりの野菜です。疲労回復&透明感に◎
選び方
- 緑色が濃く、ツヤがあるもの
- 穂先が固く締まっているもの(×柔らかくて、開いているもの)
- 太くてまっすぐのもの
絹さや・スナップえんどう
美肌ポイント
食物繊維・ビタミンC・βカロテンに加え、豆らしい植物性たんぱく質やミネラルも含まれます。豆と野菜のいいとこどりで、美肌を多方面からサポートしてくれます。シャキシャキとした食感も咀嚼を促して、血行がよくなり、肌のくすみ改善にもつながります。ハリと透明感に◎
選び方
- 鮮やかな緑色でハリがあるもの
- さやの厚みが均一なもの(絹さやは平たくて薄すぎないもの、スナップえんどうはふっくらした丸みがあり、豆の大きさが揃っているもの)
- 絹さやは先端のひげが白っぽくピンとしているもの
ちなみに絹さやはいくつか呼び名はありますが、英語でsnow peas、スナップエンドウはsugar snap peasというそう。かわいらしいですよね。
義父母が毎年送ってくれる家庭菜園で採れたスナップエンドウ。肉厚で甘くてとっても美味しいんです。シャキシャキした食感を味わいたいので、我が家では、1~2分ゆでてからザルにあげさっと水にさらしていただくのが定番の食べ方です。

そら豆
美肌ポイント
そら豆は肌の材料となるたんぱく質を含み、うるおいやハリを保つ土台になります。女性に不足しがちな鉄分も含まれるのも嬉しいポイント。血行をよくし、くすみのない血色感のある肌に近づけます。また、ビタミンB群や食物繊維も含まれ、肌荒れにも役立ちます。血行とハリに◎
選び方
- さやが鮮やかな緑色でピンとしているもの
- さやの表面にうっすらと産毛があるもの
- さやに黒ずみや茶色い斑点がないもの
そら豆は鮮度が命!スーパーのお買い得品(見切り品)を買ったら苦くてがっかりした翌日、農家さんの野菜直売所で買ったものをいただいたらとっても美味しくてびっくりしたことがあります。収穫後から栄養価や糖分が落ちるので、できるだけ新鮮なものを選びましょう!塩ゆで2分またはさやごとグリルで10分していただくのが我が家の定番の食べ方です。
新じゃがいも
美肌ポイント
じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいのが特長です。ビタミンCは肌のハリを保ち、紫外線によるダメージの修復にも一役買います。新じゃがいもは通常のじゃがいもよりもビタミンCが多く、皮ごと食べられるので栄養を効率よく摂取できます。カリウムも含み、むくみケアにも役立ちます。うるおい肌に◎
選び方
- 皮が薄く、なめらかでハリがあるもの
- 芽が出ておらず、傷が少ないもの
- ふっくらと丸みがあるもの
グレープフルーツ
美肌ポイント
グレープフルーツはビタミンCだけでなくクエン酸も豊富に含まれます。クエン酸は代謝を促し、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)をスムーズにする働きがあります。さらに、抗酸化成分も含まれ、特にルビー種ではリコピンやβカロテンが含まれます。爽やかな香りにはリフレッシュ効果も。くすみ対策に◎
選び方
- 重みがあるもの
- 皮にハリとつやがあるもの(×シワや乾燥があるもの)
- 色が濃く、均一なもの(ルビー種、ピンク種は皮の色が濃い方が甘みと栄養価が高い傾向があります)
朝に食べると紫外線の影響を受けやすくなるため、日中外出する日は夜に食べるのがおすすめ。
以上、5月におすすめの旬の美肌食材でした!5月病という言葉もあるように、5月が疲れも溜まりやすい時期。美味しくて栄養のあるものを食べて、ゆるっとストレス&肌対策していきましょう♪
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